当然妊娠するとママのカラダに変化が出てきます。
「つわり」を始め、パパには知っておいたほうがいいことが多くあります。
これを知っておくとママへの接し方に関して質の向上に活かしてください。
妊娠によるママのカラダの変化
妊娠は、赤ちゃんの成長・出産に向けてママのカラダが準備をしていることです。
カラダの変化はもちろん目に見えない部分に関しても時間の経過とともに変化があります。
妊娠初期(4~15週)
- つわりの症状が出始める
- お腹が張る
- 腰が重く感じる
- トイレが近くなる
- 便秘気味になる
この時期はとにかく”つわり”との付き合いです。電車移動中に体調を崩すことも多いので無理はさせないように気遣いましょう。
流産のリスクも高いので要注意です。
妊娠中期(16~27週)
- 貧血
- 手足などのむくみ
俗に言う安定期です。赤ちゃんの成長とともにお腹が膨らんで、妊婦の身体の負担も大きくなります。
- 背中や腰の痛み
- 胸やけ
- 動機・息切れ
- トイレが近い
妊娠中期から更に身体的負担が大きくなります。前かがみやしゃがむことが困難になり、靴紐を結んだり落としたものを拾うことも大変です。無理な姿勢を取ると腹部を圧迫してしまい子宮への負担も与えてしまいます。重いお腹とのバランスを支えるため、腰痛や転倒の可能性が高まります。
お腹が大きい状態でちょっとでも歩くことは24時間マラソンを走っていることに近しい辛さとも言われるようです。
なので一緒に歩く際はママに合わせたペースで歩いてあげたり、休憩を促したり、
歩くのに必死なはずなので、まわりへの注意をしてあげたりとパパが支えてあげましょう。
ともかくゆっくりと動くことと休みながらが大切です。
補足
妊娠すると、怒りっぽくなったり、涙が出てきたりと精神が不安定にもなります。
それら一つ一つに対して温かく包みこんで上げてください。
ママは「お腹の赤ちゃんが成長しているのか」、「つわりでツライ状況だけど栄養が足りているのか」という不安を常に感じながら孤独と戦っています。
それらを「大丈夫」と少しでも安心させてあげるのがパパの役目です。
医療的な安心材料はもちろん「産婦人科」だけど、日々の安心は「パパ」の言葉だと思うよ
ツール紹介
とはいえ、現在何周目かとか意識していてもなかなか把握しておくのは大変ですよね。
そこで私は「トツキトオカ」というアプリを使っていました。
https://www.totsukitoka-apps.com/index.html.ja
妊娠周期がひと目で分かりますし、「週数に応じた現在の赤ちゃんの状況」や「ママ・パパ向けへのアドバイス」、夫婦それぞれで日記などもつけられます。
意外とこの日記が夫婦のコミュニケーションのきっかけやあとから見直してこの時こんなこと思っていたななどの記録にもなります。
特にこのアプリは一人目のときに本当に右も左もわからなかった私にはとても重宝しました。
なので特にこのアプリからお金とか一切もらっていませんが紹介しました!
コメント